距離制とゾーン(エリア)制、マイル特典航空券の2つの交換基準とは?

マイルを貯めると、無料の特典航空券と交換できます。

交換に必要なマイル数の基準には、
距離制とゾーン制(エリア制)という二つの基準があります。

ゾーン制は、上手に活用すれば、
遠方に少ないマイル数で行くことができます。

今回は、ゾーン制の活用方法をについて、詳しく解説していきます。






特典航空券に必要なマイル数、その基準とは?

特典航空券

貯めたマイルを特典航空券と交換するとき、
当然ながら、マイルを使って特典航空券と交換することになります。

どのくらいのマイルを使うかは、行先によって異なりますが、
基本的には、遠方に行けば行くほど、必要なマイルも多くなります。

ただ、交換に必要なマイル数の計算方法も、航空会社によって異なります。

特典航空券に必要なマイル数の決め方は、大きく分けると2種類の計算基準があるのです。

距離制とゾーン制、二つの基準がある。

 

距離制とゾーン制

1つは、距離によって必要なマイルを決める距離制です。
JALがこの方法を採用しています。

距離制の場合、遠ければ遠いほど必要マイル数が多くなります。

距離で決まるため、明確でわかりやすいのが特徴です。

もう1つは、
ANA、ユナイテッド、デルタが採用しているゾーン制(エリア制)です。

ゾーン制は、
世界の地域をヨーロッパ、北米など大まかなゾーンに分けて、
そのゾーンごとに必要マイル数を決めています。

この場合、ゾーン内であれば必要マイル数は変わりません。






ゾーン制は上手に活用すれば、お得になる。

お得

例えば。
ゾーン制を使った特典航空券で、
アメリカのロサンゼルスとニューヨークに行く場合を考えてみます。

成田―ロサンゼルス間より、成田―ニューヨーク間の方が距離的に遠いですが、
ロサンゼルスとニューヨークは、同じ「北米ゾーン」に属します。

そのため、必要マイル数は同じになるので、
距離の遠いニューヨーク行きにマイルを使うと、
同じマイルでより遠くに行けるのでお得になります。

つまり、ゾーン制は、遠距離で使うと効果を発揮してお得です。

逆に、ゾーン制は、近距離で使う場合は、
距離制より割高になってしまう場合があるので要注意です。

まとめ

また、ゾーン制の場合は、国際線を利用する際に、
日本国内で乗り継ぎがある場合は追加のマイルが不要です。

例えば、札幌からニューヨークに行く場合は、
国内で札幌―成田の往復が必要になり、
通常ANAだと15,000マイルくらい必要ですが、
そのマイルが免除になります。

地方に住んでいて、国内乗り継ぎが必要な人は、
ゾーン制を選ぶことをオススメします。