以下の前の記事で、日本でマイルを貯めるなら、
4つのマイレージプログラムに絞られるとお話しました。
「日本で貯めるマイレージプログラム4選!ANA、JAL、ユナイテッド、デルタ。」
ここで注意したいのは、
ANA、JAL、ユナイテッド、デルタのマイレージプログラムは、
同じよう見えて、実は異なる特徴を持っています。
マイルの有効期限や、交換できる特典航空券のサーチャージの有無などが違います。
各マイレージプログラムの特徴を把握し、自分に最適なものを選びましょう。
マイレージプログラムの日系と外資系という視点。
日本で貯める場合は、事実上、
4つのマイレージプログラムに絞られます。
以前の記事でも書いたように、
ANA、JAL、ユナイテッド、デルタの4つです。
どのマイレージプログラムで貯めるかを決めるうえで、
それぞれのプログラムの特徴を把握しておくことをおすすめします。
各プログラムの特徴を理解するときに、
持っておくと便利な視点というものがあります。
それは、4つのマイレージプログラムを、
・日系のANA、JAL
・外資系のユナイテッド、デルタ
と2つのグループに分けて考えることです。
この、日系と外資系というグループ区別は、とても役に立ちます。
次から、具体的に日系と外資系では、どのような特徴があるかをみていきます。
大きな特徴①:マイルの有効期限
日系と外資系のマイルの大きな違いとして、
その一つに、マイルの有効期限があります。
マイルの有効期限とは、
貯めたマイルを、使わなくても保存できる期間のことです。
詳しくは、以下の別記事にまとめましたのご覧ください。
・「マイルには有効期限がある?日系と外資系航空会社の違い。」
大きな特徴②:燃油サーチャージの有無
もう一つ、日系と外資系のマイルの大きな違いとして、
特典航空券に燃油サーチャージが別途かかるかどうかの違いです。
これは、マイルを貯めて交換した特典航空券を使用する際に、
燃油サーチャージ(燃料代金)を支払う必要があるかということです。
燃油サーチャージは、距離によって異なりますが(長距離ほど高い)、
意外と大きな費用になることもあります。
詳しくは、以下の別記事にまとめましたのご覧ください。
・「特典航空券は、燃油サーチャージが無料?日系と外資系航空会社の違い。」
特典航空券の特徴も知っておきたい
各航空会社のマイレージプログラムと並んで、
貯めたマイルと交換する特典航空券の特徴も、重要なポイントです。
通常に購入した航空券と比べ、特典航空券にはお得な特徴があるのです。
それを上手く活用することで、マイルを効率よく使うことができます。
プレゼントできる範囲、ストップオーバーなどが重要な特徴です。
・「特典航空券は、プレゼントできる。誰に、その範囲は?」
・「ストップオーバー(途中降機)で、特典航空券の周遊旅行を楽しむ!」
まとめ
各マイレージプログラムや特典航空券の特徴は、
ここから、詳しくひとつひとつ紹介します。
知らないと損してしまうこともあるので、
確認してそれぞれに合った方法を選び、最大限にマイルを活用してください。