さて、マイルの貯め方と使い方に入る前に、
マイルの特徴や性質に触れていきましょう。
マイルにはいくつかの特徴がありますが、
重要な3つの特徴をおさえましょう。
マイルの性質を知っていれば、
マイルに対する理解もより深いものになります。
マイルは、ポイント制度の一種
マイル(マイレージプログラム)とは、
航空会社が発行しているポイントシステムのことです。
マイレージサービスともいわれます。
マイルは「ポイント」の単位です。
コンビニや家電量販店などでお買い物をすると、
ポイントが貯まりますよね。
それと似た仕組みで、
飛行機を利用するとその距離に応じてマイルが貯まります。
マイルは元々、アメリカなどで用いられる距離の単位のことです。
距離に由来する名前なので、
日本でも、飛行機で貯まるポイントは「マイル」と呼ばれています。
マイルを貯めると、
無料で特典航空券航空券や割引航空券に交換できたり、
座席をグレードアップしたりできます。
贅沢で快適に旅行を楽しむことができるのです。
マイルの価値は、使い方次第で変動する。
マイルは「ポイント制度の一種」であることがお分り頂けたと思います。
しかしよくあるポイント制度とは大きく違う点があります。
それは、ずばり!1マイルの価値が変動する点です。
よくあるポイント制度は、1ポイント=1円ですが、
マイルは、1マイル=0.5円~20円以上にもなる、
とても価値あるポイントなのです!
マイルは価値の高いポイントなので、
高い価値で使うように心がけることが大切になってきます。
これについては、後で詳しく説明します。
マイルは、飛行機に乗らなくても貯まる
マイルというと、飛行機に関するポイントなので、
「飛行に乗って貯める」というイメージ強いと思います。
しかし、マイルは飛行機に乗らなくても貯めることができます。
例えば。日常の買い物でも貯めることができ、
他のポイントシステムと合算することも可能です。
これも後で詳しく説明しますが、
マイルを多く貯めるには、むしろ、
飛行機に乗らないで貯める方法が重要になってくるのです。
まとめ
「マイル」は、ポイント制度の一つではありますが、
他のポイント制度とは異なる側面があるので注意が必要です。
それは、1マイルの価値が、
交換する対象によって変動するという点。
そして、飛行機に乗らないでマイルを貯める方法が、
マイルを貯めるうえで大切なのです。